ながら運動の巻!?
おはようございます。
運動する時は、気合を入れてジムに行って、重たいウエイトトレーニングをする・長い時間を走る、こんなイメージをお持ちの方が多い様に感じます。気分転換や、良い汗を掻きたいと言う方でしたら、この様に行うのも良いと思いますが、筋肉が張ってしまい、肩こり・首こりなどの凝り予防でしたら、ちょっとした時間で行う運動でも軽減していく様に感じます。
隙間時間の使い方?
ちょっとした時間の隙間に、身体を動かすことをして頂きます。このちょっとした時間と言うのがポイントで、さぁストレッチするぞ!と10分も時間を作れというわけでなく、なんとなく首を回そう、肩を動かそうとするのがポイントです。
特に忙し方でしたら、仕事の隙間に10分空いたら、その時間にも違う仕事やスケジュールの確認を行なっているはずです。もしくは、息抜きをするために、携帯でゲームなどをする方もいると思います。そう言った中で、しっかり姿勢を整えてストレッチや体操をするとなると、普通の方からするとハードルが高い様に感じます。
そんな中で、できる運動としてお勧めなのは
「気持ち良い方向に、気持ち良い程度に、なんとなく動かす。」
これがお勧めです。
同じ姿勢で長く居ると・・・
仕事やゲームなどに集中していると、同じ姿勢で長時間いることが多くなります。そうなってくると、筋肉も硬くなり強張りが出てきます。いわゆる凝りになります。20分同じ姿勢をしていると、筋肉を良い状態に戻すのにその倍以上の時間がかかると言う方もいます。そうなってくると、同じ姿勢を取らない様にして頂く事も凝り予防になるのではないかと考えます。
意外と動き続けていた方が、疲れにくいと感じる方もいるかもしれません。そう言った方は、自然と身体が疲れない様にしているのかもしれません。
トレーナーの資格関連の講習会に出ると、小さく身体を動かしている方を良く見かけます。運動に携わっている方が多いので、自然と身体が動いてしまっているのかの様に感じます。
もしかしたら、講師の方の話に飽きて、退屈にしている可能性と言うのは、否定できないのかもしれません・・・。
じっとしていられない方は、もしかしたら身体が疲れにくい様に自然としているのかもしれませんね。(その分、周りの方が疲れてしまっていたりして・・・)
榊原裕希