榊原裕希のブログ

痛みの大好物!?

おはようございます。

痛みの大好物!?ということで、痛みについて考えていきます。この時期に多い相談の一つとして、急に身体が痛くなった、腰を痛めたと相談される方が多くなります。痛めないようにケアをしていくことが望ましいですが、念入りにケアをしていても、不運にも痛めてしまうこともあるので、その時にどのように対処していくのかがポイントです。

痛みの大好物!?

痛みが長引いたり、酷くなる原因の一つに考えるのが不安です。特に痛めた直後の急性期という言われる期間にこういった不安が多く起こります。「このまま痛いのが続くのかな」「治らなかったらどうしよう」などと不安で色々なことを考えてしまいます。不安要素が多くなると、身体がリラックスに向きにくくなります。そうなると。交感神経が優位になり、炎症反応が治らず長続きしてしまう状況になります。炎症反応は、いわば人間として当たり前の反応なので、そこまで不安にならず痛めたから当たり前の反応をしていると思ってください。
ですが、急にそういった状況に陥ると、不安が先行してしまうものなので、無理に不安を消そうとせずに、今自分は不安になっているのだと思うことが大事です。状況を整理していくと気持ちも落ち着いてきます。

痛み止めを適切に使う

あまりにも痛みが強い場合は、痛み止めを適切に使うことも必要になります。痛みが強すぎて動けなくなったり、日常生活に支障をきたすなら、うまく服用することが必要になります。痛みが引いている間に不安要素が減ります。少しでも痛みが引く時間ができることで、安心することができ身体もリラックスする方に傾きやすくなります。その他にも、痛みが続くと動けなくなってしまい、身体の他の機能への影響も考えられます。
痛みへの対処法としては、痛みを抑えるかという点と、必要以上に不安を煽らないという点が大事になってきます。不安でしたら、必ず病院に行って診察をしてもらうことも必要になります。原因が特定されたり、原因がわかると安心する方もいるので、診察に行く選択肢を持っていてください。

必要以上に不安を煽らず、専門家に見てもらうことをしましょう。
自分で調べても返って不安を煽ってしまうこともあるので、色々な選択肢は持って頂きご自身の状況にあったものを選択して頂きたいです。

不慮の怪我に対するケアや、予防方法などをお伝えするがトレーナーですので、お気軽にお問い合わせください。

榊原裕希

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

点の数を半角数字で入力してください *

ページトップへ