榊原裕希のブログ

正月に太ったから身体を動かす!?

おはようございます。

身体を動かすこと、そう聞くと何を思い浮かびますか?
ランニングやスポーツ、筋トレなど様々出てきます。何も特別なことが身体を動かすことではなくて、日常の中でも身体は動いています。お正月に体重が増えてしまった方は、もしかしたら食べ過ぎでなく、身体が動いていなかったのかもしれません。

正月に太ったから身体を動かす!?

お正月に体重が増えたから落とそうとよく言いますが、お正月の短期間で体重が増加しているのでしたら、脂肪がついて増えたというより、出ていくものが出ていかずに貯まっている状態も考えられます。人によりますが、お正月にのんびりして動かなくなる方は、食べる量は変わっていなくても、身体を動かしていないと身体の中に溜め込んでしまいます。貯め込んでしまっているだけなので、元の生活に戻れば、自ずと体重は戻ってきますが、動かない習慣や付き合いなどが重なってしまうと、体重は増えたまま維持されてしまいます。ただ、運動習慣がなかった方が急に運動をすると、その反動で食べてしまったり、怪我につながってしまい運動量の減少につながってしまいます。
動いていない身体は硬くなり、筋肉も強張った状態になります。この強張った状態は筋肉だけでなく、身体の循環にも影響が現れます。


車で例えるなら
エンジン→筋肉
エネルギー供給系→代謝・呼吸・循環器系
動力伝達系→関節・骨・腱
制御系→中枢神経


と例えることができ、筋肉が少なくなってしまうとエンジンが小さくなり、消費効率が悪くなりますが、エネルギー供給系が悪くなると、排気ガスが出なくなったり、エンジンがスムースに機能しなくなります。よくダイエットには筋肉を大きくすることを目標にすることもありますが、エネルギー供給系をスムースにすることも大切になります。

エネルギー供給系をスムースにするためには、しっかりと生活のリズムを正すこと・身体を適度に動かすこと・呼吸を正しくすることがあげられます。

ただ槍雲に身体を動かしても、思ったような効果が出なかったり、逆に状況を悪化させてしまうこともあります。

槍雲に身体を動かすのではなくて、目的に合わせて身体を動かしていきたいですね。この内容で次回も書きます。

榊原裕希

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