榊原裕希のブログ

正月に太ったから身体を動かす!?②

おはようございます。

前回のブログの続きです。
適切に運動をしていかないと、帰って逆効果になる可能性もあるので適切に運動をしていきたいものです。

正月に太ったから身体を動かす!?

お正月に太ってしまったという話を聞きますが、前回書いたように筋肉が少なくなってしまうとエンジンが小さくなり、消費効率が悪くなりますが、エネルギー供給系が悪くなると、排気ガスが出なくなったり、エンジンがスムースに機能しなくなります。よくダイエットには筋肉を大きくすることを目標にすることもありますが、エネルギー供給系をスムースにすることも大切になります。

エネルギー供給系をスムースにするためには、しっかりと生活のリズムを正すこと・身体を適度に動かすこと・呼吸を正しくすることがあげられます。

お正月の生活環境を考えると、普段と違った環境になり、不規則な生活が続くことも考えられます。なので、定期的に運動をしていない方でしたら、まずは生活のリズムや食生活を見直すことも必要になります。不規則なまま激しい運動をしてしまうと、身体の故障の原因になったり、思ったように筋肉が付かずに分解してしまう可能性もあります。なので、まずは生活習慣の見直しをして、生活習慣に見合った運動習慣を付けていく必要があります。

まずは何をしたら良いの?

運動を始めるにあたって聞かれることは、「最初は何をしたら良いの?」ということを聞かれます。有酸素運動?筋トレ?など聞かれます。運動習慣がない方にお勧めとしては、身体が固まってしまっている方が多いので、気持ちよく頻度多く身体を動かすことをして頂きます。運動時間をしっかりと確保する必要はなく、いわゆる「ながら運動」をお勧めします。椅子に座ってもできたり、少しの時間で出来るものがお勧めです。ストレッチング であったり、ダイナミックストレッチなど、少しの間でできることをして頂きます。
筋肉が良い状態になると、気分も良くなります。筋肉が良い状態になるので循環器系の動きが良くなり身体も自然と良い状態に戻っていきます。

良い状態に戻ったら、いわゆる一般的な運動を初めていく方が、効率が良くなります。運動を始める際に気を付けていきたいのは、辛くなるまでやらないという点です。最初から辛くなるまで行うと、継続することが難しくなり、運動をやめてしまいます。

昔の言葉で、腹八分目という言葉がありますが、お腹いっぱいにまで食べてはいけないという意味で使いますが、運動もやり過ぎは良くないので、程よいところで行いたいものです。

程よい刺激なので、頻度多く続けることができ、結果として良い効果が期待できます。

何事も継続することが重要で、正月太り解消をきっかけにして、運動習慣を身に付けてみてはいかがでしょうか?

榊原裕希

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