榊原裕希のブログ

美容のためのトレーニングって?

おはようございます。

女性がトレーニングを始める理由としては、美の追求ということが多いように感じます。体型を変えたい、体重を落としたい、理想の身体になりたいものが多いと思います。そういった中で美容のためのトレーニングとはどういったものなのかを考えて行きます。

美容=健康?

健康でいれば美しく見えます。ですが、それが全て当てはまるわけではありません。美しいという基準が違うと、全て変わってしまいます。コンテストなどに出る場合ですと、そのコンテストにあった美しい状態を作らなければいけなくなります。あるコンテストでは、体脂肪を落として絞った身体の方がいい場合、ある程度体脂肪率を落とさずに丸い曲線美を見せる場合と様々です。グラビアアイドルのように、水着になる場合など、求められる美しさによって内容が変わってくるはずです。健康から考えると、体脂肪を落とした状態が健康かと言われれば、違くなります。常時体脂肪が一般的な基準より下回った状態でいれば、抵抗力が落ちやすくなるので、風邪など体調を崩しやすくなります。マラソン選手などは、体脂肪率は低い方が多く、運動量も多い競技となり、大会の後などは体調を崩しやすいとのことです。

「あの人綺麗な身体してるけど顔色悪いのよね〜」

なんて事もあり得ます。

なので、どういった基準の美しいかによって変わってきます。

モデルのようなスラッとした体型となると、モデルの方は仕事上あのような体型にしていますが、最近では痩せすぎているモデルさんはNGとなる場合も増えているそうです。

健康的な美しさ

特別な場合を除いての美しいとなると、

・スラッとした姿勢を取っている

・颯爽と歩いている

・シェイプアップした身体している

という事も美しいと感じます。

女性は体重を気にする方が多い傾向にあります。雑誌などで、理想の体重比など載っていたりしますが、体重を公開でもしない限り、気にしない方がいいと思います。芸能人の体重などを目安に書かれていますが、あまり信用しない方が良いと感じます。芸能人の方は、体重も一番いい時を書かれていたり、夢を見せるような数値を書かれている場合もあります。

なので

一般の人の美容としてのトレーニングとしては、普段の何気ない姿勢が綺麗に見えるようにする事だと考えます。

 

体重の数値の上がり下がりなどは、言わなければわからない数値です。ですが、見た目が変われば綺麗に見えるようになります。体重などはその後についてきても別にいいのです。

綺麗に見える身体作り、姿勢づくりという観点もいいのではないでしょうか。

そういったことに一生懸命に取り組んでいる姿も美しいものです。

 

 

 

榊原裕希

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