最悪を回避する
おはようございます。
週末の台風の影響で、千葉県内では停電、断水などが起こり日常生活もままならない状況となりました。現在もまだ復旧中の地域もあり、未だ混乱が続いています。
私の住んでいる地域も早く電気が回復したとはいえ、隣の区画では停電が昨日まで続いていました。その中で、普段生活している環境の便利さや、ありがたみを非常に感じることとなりました。
台風の被害模様
※近所のガソリンスタンドが見る影もない状況に
そんな中、契約先の店舗では営業できない状況でもありましたが、スタッフの方々の迅速な対応のおかげで、翌日には営業することができておりました。これも迅速にスタッフの方々が対応してくれたお陰です。ありがとうございます。
こういった事で、普段の何気ない生活のありがたみに、気づかされることが多くあります。普段から、そのありがたみに気づかないことも多くありますが、こういった非常事態になるとより感じることとなりました。
最悪を回避する
実際に健康面でも同じことが言え、普段健康でいるありがたみは感じにくいものですが、いざ何か問題が出てくると健康のありがたみをより感じることとなります。そういった際に、普段から少し気を使うだけでも、最悪を回避できるように感じます。最高を求めがちになりますが、まずは最悪はなんなのかという想定をしておくことも重要です。トレーニングや食事管理も同じことが言え、最高の食事やトレーニングを行うことよりも、最低限これを行う、食べるというように、最悪を回避するということも、とても大切になります。
どうしても、すぐに最高を求めがちになりますが、最悪は何なのかという事を考え、まずは最悪を回避するという事も必要になるように感じます。
防災準備やトレーニングも、あれこれ詰め込みすぎるとパンクしてしまいますので、最低限何が必要なのか、最悪の事態を回避するためにはどうしたら良いのかは、考えておきたいものです。
榊原裕希