榊原裕希のブログ

体重が増えたのにスラッと見られるんです。

おはようございます。

お客様から、「最近自分のお客様から、雰囲気変わりましたねと良く言われるんです」と言われました。

3ヶ月ぐらいトレーニングを受けて頂いてたのですが、最近体重も計ってないとのことだったので、計って頂いたら体重事態は増えていたんです。お互いにビックリしましたが、実際に見た目が変わっているので満足されていました。

体重だけでは見た目は変わらない

実際に、体重が減ると見た目も変わってくると思いますが、変に減量のように食事制限をして体重は落ちたけど、身体は締まって見えず、ただ痩けただけになった経験がある方も居ると思います。そうなると、目的は体重を落とすことではなく、締まって見えることだったように、目的とは違ってしまいますね。

近頃ではモデルや芸能人の方でも、体重をあげて身体のラインを変えると言うことをする方が増えています。

フランスではBMI(体格指数)が18を下回るモデルの活動を禁止しているといいます。痩せすぎては、健康上も良くないと言うことです。

脂肪と姿勢の関係

地球上では、重力(1G)が働いています。誰しも変わらず地球上では、重力がかかっています。人間はそれに負けないように筋肉や骨で身体を支えて立っています。実際に無重力(正確には微重力)では重力に逆らう筋肉が衰えてきます。宇宙飛行士の宇宙でのトレーニングでは、特別な器具を使って地球に戻って来た際にも大丈夫なようにトレーニングをしています。特にその際に行なっていたのが、BIG3と言われる種目です。

スクワット、デットリフト、ベンチプレス

この3種類のトレーニングを中心に行っていると言います。

主にこのトレーニングは、構造的エクササイズといって、抗重力筋に影響が出て来ます。

この3種類だけがいいのかって言われたらそうではありませんが、中心的に行って頂く種目でもあります。もしくはスタンディング(立って行う種目)を軸に構成をしていきます。

そして、姿勢が良くなると脂肪の乗る位置も変わって来ます。そうなると、出るところが出て引き締まるところが締まり身体のラインが綺麗になって来ます。

立ち姿勢もスラッと伸びて見えるので、それだけでも引き締まって見えてきます。

といった観点から、体重の数値ではわからないところでも変化が起こっているので、見た目が変わって来ますね。同じ体重でも、印象が全然違うと言うことも出てくると言うものです。

 

服を綺麗にオシャレに着こなすためには、まずは身体から変えてみるコトも、最新のオシャレかもしれませんね。

 

 

 

榊原裕希

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