榊原裕希のブログ

心も身体もスマートを目指したい②

おはようございます。

前回の記事の続きとなります。前回では4つの快にが大事ということについてと快食について説明を致しました。

今回は快便について書かせて頂こうと思います。

快便と聞くとどのようなイメージを持たれますか?

まずは、便秘ではないことがピンとくるように感じます。身体に入れたら出るこの流れが滞ってしまうと、身体にも悪影響が出るのは明白です。なのでこの循環を良くすることも心がけていきたいと感じます。

便秘の定義と言われているもの

2017年10月に日本消化器学会・関連研究会慢性便秘の診断治療研究会が作成したガイドラインによると

「本来体外に排出すべき便を、十分量かつ快適に排出できない状態」

と定義されたそうです。

何日も便が出ていない状態だけでなく残便感や、いきみ具合なども入ってくるそうです。便秘の原因としては、生活習慣の質の低下、精神的なもの、薬の副作用、病気と様々なことが原因で起こります。

その中から改善できるものとして、生活習慣の改善はしやすいのではないかと考えます。

まずは少しの心がけで改善していく

快便に向かっていくためには、腸がしっかりと活動していくことが必要となり、腸の動きとしては蠕動運動を促すことをしていく必要があります。そのためには、心地よい運動とリラックスも必要となります。特に胃液や腸液が分泌しやすくなるのはリラックスしている時なので、こちらもとても重要なこととなります。

その為には、急に色々な健康法をたくさん試すのではなく、続けやすいものから行っていく必要があります。短期間で変えたいという方もいますが、実際に今の体質になるのには時間を要している場合があるので、改善するにも時間がかかる場合があります。気長にできるものから選ぶということも、一つの方法のように感じます。

脊柱を整える

改善する為に取り組むこととして、脊柱を整えることも必要となります。脊柱が良いポジションにないと、中の内臓も良い働きをしなくなります。改善のために行うエクササイズとしては、呼吸を行なって頂く場合もあります。大概の方の呼吸は、浅く速くってしまいがちです。この呼吸の仕方だと、リラックスもしにくく、身体も緊張状態になりやすいと言われています。1日に1万〜2万回行う呼吸を変えるだけでも、脊柱が整い良い姿勢につながり、内臓の動きの改善にも繋がってくように感じます。

特に辛い状況ですと、特別なものやことに頼りがちですが、そういったことだけでなく、普段の生活に中から改善できるものを行っていくことも肝心なように思います。

「健康は与えられるものでなく自分で作るもの」

という言葉を最近聞きましたが、自分なりの健康を自分で手に入れるということも、心がける必要があるように感じます。

 

榊原裕希

コメント(1 件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

点の数を半角数字で入力してください *

ページトップへ