榊原裕希のブログ

美しい背中のラインを作る②

おはようございます。

前回に記事の続きです。

前回は、背中の骨の構造について簡単に説明を致しました。今回は背中のラインを美しく見せるポイントについて書いて行きます。

骨盤を、無理矢理に前傾を強めてしまい腰を痛めた経験がある方が多いと感じますので、それの改善になればと思います。

骨盤の前傾を強めるよりも

背骨の構造からいうと、腰は前傾をしますがそこから腰を反るのではなく、腰の上、胸椎の下の部分を反らすイメージの方が良いと考えます。

この辺り

理由としては、腰椎よりも胸椎の方が動きが出やすいからです。

イメージとしては

 

 

 

 

 

良く見ると腰というよりも、胸の下の方が反っています。

顔が前に出てると反りにくい

実際に、上記で説明した胸椎の下が動きにくい方に言えることとして、首がストレートになっている方も多いように感じます。

いわゆるストレートネックと言われるものです。

ストレートネックになってくると、顔が前に出てきて顔が大きく見られがちになります。

なので、そう言った方でしたら、まずは首の緊張を取ることから行っていきます。その後に反るような練習やトレーニングをすることも考えられます。

背骨が良い位置になれば

背骨が良い位置になれば、自ずと腰もいい位置になり、お尻もひきあがってきます。なので、自然と背中のラインもキレイになてきます。

いわゆる筋トレも行なって頂くこともありますが、それ以前の場合の方も多く、まずはそちらの改善からも行っていきます。

実際、背骨だけを調整して終わりなんて言ったら根本的な解決に向かわないことも多く、どのような感覚を持ってもらうのか、普段の生活の中での改善も含めて進めていきます。その他にも、しっかりと動いて達成感を味わいたい方などもいるので、一人一人に合わせて進んで行きます。

これも、原理原則に則っていますね。

 

榊原裕希

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