こんにちは。

近年、筋肉が大事ですとか、貯筋をして動ける体になど、筋肉に注目が集まることが多いと感じています。

TVでも、筋肉体操なんて番組があるぐらいですので、人々の関心の的ではないかと感じます。

フィットネスクラブや、市民体育館にいると、数年前より若い方や、女性の方も利用する方が増えたように感じます。

特に関心が大きい、筋肉を太くするということについて考えてみようと思います。

ただ筋トレすれば太くなるのか？

最近、筋トレがブームとなっている中、いわゆる筋力トレーニングをすれば筋肉は太くなるのでしょうか？

本や雑誌に「〇回×□セット」なんて書いてありますが、その通りにやったのに、筋肉が太くならないなんてこともあるように感じます。ただ単純に本や雑誌の通りに行うだけでなく、ちょっとしたコツがあり、意外とそのポイントを外してしまっていると、目的を達成できないこともあります。

筋肉を太くする要因

主に要因としてあげられる点として

・メカニカルストレス

・代謝環境

・酸素環境

・ホルモン・成長因子

・筋繊維の損傷・再生

などが複雑に絡み合って筋肉が太くなると言われています。

難しい言葉が出ていますが、この５つが主な要因と言われており、色々な環境の中でのトレーニングの際に、ポイントとなると言われています。

筋繊維の損傷・再生って

よく筋トレで筋肉を壊すという言い方をされますが、実際には壊れるほどには至っていないそうです。

いわゆる肉離れなどでしたら、大きなダメージとなりますが、筋トレだと、構造的にわかる小さな傷程度らしく、痛みも感じることもなく治るそうです。（筋肉痛の原因と言われていますが、実際はわかっていない部分もあり、違う説もあるので今回は割愛します。）

なので、筋肉を壊すほどの激しいトレーニングばかりを行わなくても、太くなっていくそうです。

何でもかんでも激しくトレーニングすればいいとは限らないので、しっかりとポイントを押さえる必要があります。

 

次回は、そのポイントについて書いて行きたいと思います。

 

 

榊原裕希