榊原裕希のブログ

肩甲帯を動かそう!

おはようございます。

肩甲帯って聞いって聞いたことはありますか?

主に上腕骨,肩甲骨,鎖骨,胸骨,肋骨の間に形成される各関節の複合運動によって構成されており,これらをまとめて肩甲帯と呼ばれています。

そしてこの肩甲帯を動かすと、どのような効果があるのかを説明して行きます。

肩こり予防に!

肩甲帯を動かすと言うことは、その周辺についている筋肉が動くと言う事になります。

主に、腕を上げたり下げたり、横に開いたり閉じたり、内外旋といった動きを行います。

肩こりの原因となる一つとして、肩甲帯周囲の筋肉が硬くなってしまい、コリやハリなどに繋がってきます。

そうなってしまうと、徐々に肩甲帯周囲の動きも悪くなり、腕が上がらなくなってしまったり、背中の痛みなどに繋がってくることもありますので、その予防の一つにも良いと考えます。

トレーニング前のアップとして

ヘビーなウエイトを扱ってトレーニングをする場合でも、肩甲帯周囲がしっかりと動いてくれるとトレーニングもスムースに行う事に繋がります。

筋肉の性質として粘弾性がありますので、それをしっかりと引き出すことでもトレーニングの効果が変わってきます。

筋肉がスムースに動かないと、ヘビーなウエイトを扱ったところで、可動域が狭くなったり、しっかりとした力が出せなくなる可能性があり、トレーニング効率も下がってしまう可能性もあるので、しっかりと準備をしてから行うことでも効果が変わってきます。

行うポイントとして

実際に、肩甲帯周囲を動かすポイントとしては

・スムースに気持ちよく動かせる範囲で行うこと

・呼吸に合わせて行うこと

・反動を使う際に無理に大きく動かさないこと

をポイントととして行うように心がけています。

是非、この機会に肩甲帯を気持ちよく動かしてみましょう!

 

 

 

榊原裕希

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

点の数を半角数字で入力してください *

ページトップへ