榊原裕希のブログ

やる気を出すよりも大事なこと

おはようございます。

トレーニングをする際や、何かを行う際に「よしいくぞ!」のようにやる気を出して望むことが多いと思います。

ですが、

・やる気が出なくなったから続かなくなった

・やる気が起きない

・モチベーションが上がらない

など

やる気を出そうとしても出なくなると、何事も続かなくなります。

そういう時には、やる気を出すよりも大切なことがあります。

やる気を出すにはエネルギーが要る

やる気を出す際は、どうしても精神的にエネルギーがとても必要になります。なので、仕事で悩んだりミスをしたり、気が滅入ることがあると、中々エネルギーを出しにくい状態になります。

特にそう言った際には、意志力を大きく使うことになるので、他の事に対して意志を向けることができにくくなります。そうなると、やる気が出ない状態に陥ります。

特に意志力を消費するのは、悩んで要る時間が長ければ長いほど、意志力を消費することになります。仕事で大きな決断を迫られて要る時などは、悩む時間が多くなるので、意志力を消費しやすくなります。

やる気を出そうとするから失敗する

やる気を出そうとするから、上手く出せないとマイナスの方向に考えがちになります。やる気出す、モチベーションをあげるなど自分を奮い立たせることは容易ではありません。

中々出ないものを出そうとするから失敗するのであれば、出さなくてもいい状況を作ってしまった方が、やる気やモチベーションをあげる必要なく、取り組めることとなります。

やる気やモチベーションなどと言った、目に見えないもの鍛えたり出そうとせずに、

習慣化

してみるのが良いのではないでしょうか。

やる気やモチベーションをわざわざ高めようとせず、淡々とこなしていく、まずはこの作業をしていく必要があります。

習慣化してきてから、やる気やモチベーションなどを考えれば良いのです。

習慣化していくまでには、半年から一年ぐらいかかります。それを過ぎれば習慣化はできて要るので、やる気をあげたり、モチベーションどうのこうの言えば良いのです。

一年も淡々と続けていたら、側から見たらやる気があってモチベーションが高いと思われて要ます。

 

見えないものに頼る前に、習慣化をすることを考えた方が現実的に上手くいくものです。

そう言った際には強制力を働かせるということも一つの手だと感じます。

 

 

 

榊原裕希

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