榊原裕希のブログ

トレーニングをする目的?

おはようございます。
トレーニングをする目的は様々あります。目的によってトレーニングは変わってくると言われますが、どのように変わってくるのでしょうか?トレーニング=ウエイトトレーニングという発想だけでは、解決できない問題も出てきますが、継続できなければ効果も期待しにくくなります。

トレーニングをする目的?

最近では、24時間ジムやマイクロジムが多く出店していて、フィットネスがより身近になってきたと感じます。そういった中で、トレーニングに励む方も多くなっていますが、トレーニングをする目的によって内容は変わってきます。
ボディビルや健康維持のためのトレーニングでしたら、ウエイトトレーニングや必要に応じてカーディオトレーニングを行っていくと思いますが、スポーツのためとなると、一工夫が必要となります。そのスポーツの競技特性も考慮したトレーニング内容とならないと、スポーツには反映されなくなります。ウエイトトレーニングだけ、カーディオトレーニングだけなど偏ったトレーニングを行ってしまうと、上手くスポーツに反映されません。ただ一番気をつけたいのは、競技特性に似せたトレーニングです。雑誌などで紹介されているものは、見た目はそれっぽいトレーニングも多くあり、プロスポーツ選手も行ったりしているものが多いのですが、それをそのまま行ってしまうと、効果が思っているより期待できない場合もあります。ただ、トレーニングを始めるきっかけには良いように感じます。

トレーニングを継続させるコツ

トレーニングをこれから始めるとなったときに、まずはやってみたい、続けたいトレーニングから行うのも良いと思います。ご自身が続けるきっかけになるものから入り、徐々にシフトしていくのもいいと思います。ガツガツトレーニングをするのも良し、軽い有酸素から入るも良しと考えます。まず大切にして頂きたいのは、やり過ぎないことです。最初から3時間ぶっ通しトレーニングや、現役の頃の調子でトレーニングをしてしまうと、身体への負担が多くなります。特に、運動部に所属していた経験がある方に多いのですが、最初から昔のように飛ばししてしまい、継続が難しくなったり、現在の身体が思うように動かないことに苛立ちを覚えて、辞めてしまうというケースです。まずトレーニングを始める頃は、続けられるペースをお勧めします。特に最初は、頻度がとても重要になってきます。頻度よく行っていかないと継続にも結びつかないのと、質をあげられなくなります。その他に気にして頂きたいことは、日常から身体に目を向けることです。日常生活では偏って身体を使っていることが多く、身体に一部分に負担がきてることが多くあります。張っている部位や凝っている部位などがある場合、しっかりとケアをすることを忘れてはいけません。そういったことをしないで、ガツガツトレーニングを行ってしまうと怪我につながり、よりパフォーマンス低下招いてしまいます。

これからトレーニングを始める方は、

どんな目的のトレーニングでもコツコツと少しづつ!

行ってください。

榊原裕希

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