榊原裕希のブログ

ストレッチ 嫌いなんです。

おはようございます。


ストレッチ嫌いなんです。特に身体の硬い方や、同じポーズを取り続けるの苦手な方はストレッチと聞くと苦手なイメージがついてしまうものです。ですが、なぜストレッチをしなければならないのかから考えていくと、ストレッチというものにも幅をもたすことができると思います。

ストレッチ嫌いなんです。

スポーツに取り組んだことがある方なら、ウオーミングアップやクールダウンの際に必ず行なった経験があると思います。身体が硬い方は、同じ姿勢を撮り続けなければならないので、このストレッチが苦痛で仕方ないと感じます。ずっと痛い思いをして、無理やり姿勢を取らなければいけないので、とても辛い時間になり長く感じます。そもそもストレッチをしなければいけない理由というのは、傷害予防の観点であったり、身体を温めたりと準備をする役割として行うことが多くあります。

要は大切なことはわかっているけど、辛い思いをしてまでやりたくないというのが本音というところです。そういった場合、そもそも同じポーズを取り続けるストレッチ(ストレッチング)がその目的に対して適切なのかということもあります。ウオーミングアップでストレッチ(ストレッチング)を行いすぎると、パフォーマンスが下がるとも言われています。となると適切もの行なって行かなければいけません。辛い思いをしてまで行なったのに効果がなかったでは、時間の無駄になってしまいます。

どんなストレッチがあるのか?

ストレッチと聞くといわゆる同じポーズを取り続けるスタティックストレッチングを思い浮かべる方が多いと思います。実際にはそれだけではなく、ダイナミックストレッチであったり、バディスティックストレッチのように反動を使うものもあります。昔は反動を使ってはダメと言われてきたストレッチですが、今は反動を使う必要もあると言われています。実際に身体が硬いと傷害発生率は高くなりますが、筋温が上がらないと身体は硬いままとなり、傷害発生に繋がってしまいます。ウオーミングアップはストレッチをすることではなく、筋温を上げる役割となります。クールダウンでのストレッチは、筋肉を緩めたり、気持ちを落ち着かせるために行います。練習や試合で身体を過度に動かすと、筋肉は強張り、張ってきます。こういったものを翌日などに残し続けると、動きが悪くなったり、傷害につながってきます。なのでクールダウンの方がいわゆるスタティックストレッチを行うことが適切になりますが、硬い方が無理やり伸ばすことによる問題もあります・・・。

長くなるので、続きます。

榊原裕希

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