おはようございます。

身体を引き締めて身体のラインを変えたいと、トレーニングを始めた方に外側の変化を味わって頂くことがありました。意外と好評でしたので、紹介したいと思います。

あれ・・腕が細くなってる・・・

身体のラインを変えるためにトレーニングに来られている方も多くいます。いわゆる筋トレをして、筋肉をつけてお腹を凹ましてなど、一般的なトレーニングも行いますが、パッと身体が変わるもの行っていきます。トレーニングで得られる効果としては、目に見えない部分で起こっており、目に見えてわかるには３ヶ月ぐらい掛かります。目的のラインを変えることは、内的にも外的にも変えていく必要があり、トレーニングは内的な部分から変わっていき、外的な部分は後からついてきます。外的な要因は、それ自体に刺激を与えることも行った方が効果を実感しやすくなります。外的な効果としては、速攻性はあり持続しにくいのが特徴で元に戻りやすく、内的な効果としては、変化すればある程度維持できると言う利点があります。なので、身体のラインを変える時は、両方からアプローチしていくのが効率が良いように考えます。

ただよせるだけ！

外的なアプローチとしては、「よせる」のが簡単です。
女性の場合はイメージしやすいかと思います。下着をつける時を思い出してください。特に下着は、寄せて上げるなんてキャッチフレーズが流行ったぐらいつけ方が大事になってきます。身体も一緒で、目立つところや気になるところに、脂肪や水分は集まっていきます。なので、集まったものを違うところへ寄せてあげれば良いのです。寄せていくことで、そこにラインが記憶されていくので、徐々に効果が実感しやすくなります。よせる部分にもポイントがあり、寄せたものを残すためには骨の位置も重要になってきます。気になる部分はあくまで結果であり、原因がある部分が崩れてしまっていることも考えられます。
トレーニングでは、その気になる部分の原因にもアプローチしていき、良い状態になるようにしていきます。

ただ単純に筋トレをしているだけよりも、変化を感じやすいアプローチも試してみてはいかがでしょうか。

榊原裕希