榊原裕希のブログ

時間がなくて運動ができない・・・

おはようございます。

フィットネスクラブの退会理由の多くを占めている、時間がなくて運動ができない・・・。フィットネスクラブに限らず、運動をしたくてもできない方の多くはこの理由だと思います。どのしたら、時間がない方が運動ができるのか考えてみます。

時間がなくて運動ができない

仕事や子育てなど、1日のうちに一人に慣れずに運動ができない時期というのがあります。仕事の状況でも、朝早くに家を出て、夜遅くに帰って来る生活リズムの方も多いと感じます。そのような生活リズムで、時間がなく運動ができないと言った方が多くを占めていので、そう言った方がどのように運動していくのかと考えると、3つ方法があります。

1、24時間ジムのように、1日中空いているジムを利用する。
平日が無理でも、休日のほんの少しの時間帯を利用して運動することができます。休日の朝や少し時間が空いた時など、手ごろに運動することができる空間です。フランチャイズ展開している店舗も多いので、出先でも利用することができます。

2、強制力を働かせる
まさに、パーソナルトレーニングなどはこれに当てはまります。約束をしてその時間に強制的にジムに行くので意志力を消費せず、優先順位が高くなります。運動は相当好きでないと優先順位が高くなりません。なので強制的に優先順位を上げることが必要となります。

3、運動の内容を変える
運動をするとなると、汗をダラダラ掻いて、息がハアハア上がるものを想像しがちです。ですが運動をすることを広く考えると、そこまで運動強度が高くないものでも、小まめに行うことができれば効果は出てきます。気をつけて欲しいことは、同じ姿勢を取っている時間が長いと組織の変性が起きてきます。変性が起きて来ると筋肉は、硬く強張ってしまうので、どんどん細くなっていきます。筋力や筋量も下がっていき、代謝が下がってきます。

思いつくままに時間がない方が運動をする場合の方法を考えてみました。
特に3つ目は意識的に行うこともできお勧めです。

息が上がらなくても、汗をダラダラ掻かなくても運動できる

運動ができない人の中には、やるからにはしっかりとやり切りたいという方も多いので、時間が作れないとできなくなります。特にこの傾向が強い方は、運動をしっかりとやってきた方が多いように感じます。運動をするからにはしっかりやりきりたい方は、時間を確保しなければ運動ができず、忙しい方だと時間確保に重きを置いて継続しにくくなります。なので、運動する内容を変えることも必要になります。

なのでまずはジッとしないこと、座りっぱなしや同じ姿勢を取り過ぎないように心がけます。次は腕を振るなど少しづつ体を意識的に動かしていきます。身体を動かす習慣ができたら、いわゆる筋トレのような内容にして行くという順序でもいいと感じます。

一般の人でしたら、まず意識して取り組んで欲しいのは、

「同じ姿勢を取り続けないこと」

これを意識的にするだけでも、身体は動きますので運動することになります。

こう言った小さいことから初めてみてもいいのではないでしょうか?

榊原裕希

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