おはようございます。

今月はありがたい事に、パーソナルトレーニングを体験した方が多い月となりました。その中でお客様から頂いた声を紹介致します。

臀部痛から運動復帰に向けて来られた方

受けた頂いているお客様の紹介で、８０代の方が体験に来られました。その方は臀部を痛めてしまい、半年ほど運動ができていなく、筋力も落ちたとのことで、パーソナルトレーニングを希望されました。臀部痛は問題はなかったのですが、膝関節の制限があり、その改善も含めてトレーニングを開始しました。今のところ3回ほど受けて頂いており、調子は良好とのことです。ご本人から一番嬉しい変化があったとのご報告としては、同居している息子さんに、「最近声が張れて楽しそうだね！」と言われたとのことです。この方をご紹介頂いた方も、トレーニングを始めて数ヶ月経ったあたりから、運動教室仲間に「最近、声が元気出て楽しそうね！」と言われたとおっしゃっていました。

このような感想を頂けるのはとても嬉しいことです。問題となっていることの改善や、何か良い兆候が本人にもないと、声も落ちたようになり、何を行うにも活力がみなぎりません。パーソナルトレーニングは、問題点の改善をするだけでなく、運動を通して何か幸せになって頂きたいと思っています。
その為には、トレーニングというものを凝り固めて考えてしまっては、臨機応変に対応できません。目的があり方法があります。方法ありきで考えてしまうと、うまく目的にたどり着けないように感じます。

このような感想を頂けることは、トレーナー冥利に着きます。
これからも良いものを提供できるように精進したします。

榊原裕希