榊原裕希のブログ

筋トレするだけじゃ意味がない!?

おはようございます。

筋トレを行っているのに全然効果が出ない・・・なんて方は多いと思います。やり方は正しいはずなのにうまくいかない、効果が出ないなど様々な問題がありますが、もしかしたら筋トレをする以前の問題かもしれません。

筋トレするだけじゃ意味がない?

このブログで昔から書いてもいますが、筋トレをガンガン行っていて効果が出る人もいれば、出ない人もいます。出る人はいいとしても、出ない人はもしかしたら、筋トレをする以前の問題なかもしれません。筋トレでキレイな姿勢や美容効果を求めている場合でしたら、筋トレにもコツがいります。
美容のために行っている方でしたら、ただ単純に筋トレを行うよりも、筋肉や身体を良い状態にしてから行う必要があります。この良い状態がどう言った状態なのかと言われると、身体が変に硬くなっていなく、不自然な状態でないことを意味しています。仕事やデスクワークなどで、身体は偏ってしまったり、一部分だけ緊張が強くなってしまってる方が多くいます。なので、まずはいい状態に戻すことから始めます。
アプローチ方法としては言われているのが、筋膜リリースという道具を使って、筋肉をを覆っている硬い膜をほぐしている手法が根付いてきてますが、運動をはじめたばかりの方には、リリースをする姿勢がきつい姿勢となるものも多く、リリースをしている時に緊張してくるのではと思うこともあります。逆にリラックスを促すような方法もあるのですが、運動する前にリラックスをしすぎると、筋力発揮が行いにくくなります。なので、私が行っているのは、身体を体操のようにリズムよく動かしてもらう方法をとっています。リズム良く動かししていくので、筋肉が収縮-弛緩を小刻みにしていきます。強張っている筋肉は、この収縮-弛緩がうまくできなくなっています。なので、この収縮-弛緩をリズムよく繰り返すことで筋肉の粘弾性を戻して、硬い状態から弾力のある動きやすい状態を作っていきます。

トレーニングに行って欲しい事

クールダウンです。
トレーニングを行なった後には、クールダウンをできるだけ入れていきたいです。身体がトレーニング後は興奮状態にあるので、交感神経が優位になっています。なので、身体を落ち着かせるためにもクールダウンを行っていく必要があります。疲労回復の観点から考えても、疲労物質を流すためにも行うことをお勧め致します。特にトレーニングを夜に行っている場合、興奮状態のままでいると、睡眠の質の低下にも繋がってくるので、しっかりとクールダウンを入れていきたいものです。湯船に長めにつかることも、クールダウンになることもあります。季節によってもクールダウン方法は変更することも大事なります。

一連の流れを見ていると

ウォーミングアップからクーリングダウン

の流れになります。

まさにトレーナーの腕の見せ所です。

榊原裕希

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

点の数を半角数字で入力してください *

ページトップへ