服を綺麗に着こなしたい方のトレーニング!
おはようございます。
「服を綺麗に着こなしたい」こう思っている方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。トレーニングと聞くと、腹筋をバキバキに割ったり、筋骨粒々にしていくイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいます。服を綺麗に着るためには、綺麗な身体のラインを作る必要があると考えます。
割れた腹筋や、筋骨隆々の身体を目指すわけでなく、服を着た際に綺麗に見える身体のラインを目指してみては如何でしょうか?
服を着て綺麗に見える身体のライン
服を着た際に、その人の目指したいものによりますが、服を綺麗に着こなす場合は、身体のラインがとても重要になってきます。特に出るところが出ている必要があります。特に女性は、ウエストラインやヒップのライン、腕周りのラインが気になるところではないでしょうか。そう言ったラインを作るためには、しっかりと立ち、歩くことができなければいけません。いくら筋トレを頑張っても、立ち姿勢が悪かったら綺麗に身体のラインが見えずらく、歩き方も綺麗に歩けなければ、美しく見えないものです。
女性の方に多い傾向として、体重をすごく気にする方は多いですが、自分の立ち姿勢や身体のラインを気にする方は少ないように感じます。毎日体重に、一喜一憂してストレスを溜めてしまうのでしたら、いっその事、身体のラインの変化に気を向けてみては如何でしょうか?
美しく立つという事
美し立つという事を考えた際、気をつけの姿勢をイメージしてしまう方も多いのではないでしょうか。気をつけの文字の通り、気をつけている姿勢なので、身体は緊張状態にあります。普段の日常生活から考えると、見た目は綺麗に見えるかもしれませんが、どこが力んでいる感じが見て取れる姿勢となります。美しく見えるという事を考えた際に、変な力みがなく綺麗に立てるという事も、とても重要な事となります。変に力んでしまっていると、どこか硬い感じがして、綺麗な姿勢というより肩肘張って無理をしている姿勢となり、変な筋肉の張りができ身体のラインに影響が出てきます。
なのでまずは、骨で立つという事を覚えて頂きます。身体には骨があります。家でいうと柱のような存在でもあります。まず柱で立つという事を覚えて頂き、筋肉に無理に力を入れるというよりも、微妙に調整をしていくようにしていきます。その際に大事になってくるのが、重心の位置です。足の裏のポイントに意識をした頂き、重心を整えていきます。適切なところに重心が来れば筋肉も適切な使い方をしていきます。
重心が整えば変な張りもなくなる
しっかりと立つことができれば、変な筋肉の緊張も無くなってきます。そうなると、普段何気ない姿勢からでも、綺麗に見えてくるものだと感じます。立つ歩くという事は一番日常生活で、多い動作になります。なので、そこが綺麗になると自然と綺麗な身体のラインになってくるはずです。
その他にも、ちょっとしてコツが必要となってきますが、それは次回にさせて頂います。
榊原裕希