榊原裕希のブログ

食べたって使えば良いんです。

おはようございます。

良く食べ過ぎたから体重が増えた、身体に蓄えている感じがするなど、何か食べ物を食べて身体の中に蓄えてしまっている方が多い中、まず食べ物を食べる事から減らそうとするのも一つですが、出したり使ったりするという事に目を向ける事も、重要なことの様に感じます。

食べ過ぎて体重が上がる

大概の方は、飲み会や何か会などがあった際の翌日に、体重が増えたという経験が多いのではないでしょうか。大概はいつもよりも多く摂取してしまっているので、それが身体の中に残っている状態となります。そうなると、身体に溜め込んでいるので、出してしまえば体重も元に戻っていきます。食べることが問題なのではなく、溜まっている状態が体重が増えた原因となります。

食べる事より使えない事の方が問題

食べることを抑えようとすると、中々うまく行かずに、逆に食べ過ぎてしまうことになってしまった経験があると思います。まずは食べる事を抑えるよりも、出す事を改善する事も一つの手になります。

身体から出るものとして、便・尿・鼻水・汗・唾液・涙などがあります。必要があって外に出してるので、特にこれらが出す対象になります。ストレスがあったり菌などが身体に入ろうとすると、涙や鼻水などを出して外に出そうとします。消化したものや必要のないもを排泄物として外に出していきます。その様にして身体はバランスを取ろうとしていきます。

体重が徐々に増えていく原因として、運動量より摂取量の方が多くなってしまう為に、身体にエネルギーが溜め込んだ状態になり、体重が増えてしまうことになります。なので、エネルギーを使ってしまえば溜めた状態にならなくなります。

どう出させるかがポイント

溜め込んでいるのでしたら、出せれば良いのですが、うまく排泄が出ないのでしたら、まずは身体の循環を改善することから始める必要もあると考えます。もしくはエネルギーを蓄えているのでしたら、使ってしまえば良いのです。問題は溜め込んでいるということが問題になるので、出させていけば問題がなくなります。

まずは、出すための良い状態に身体を戻してあげれば、自然と必要のないものは使っていきますし、外に出てきます。その様な状態に戻す事もトレーニングなのではないでしょうか?

例えば、

「上を見るな!」と言われると上を見てしまう…

ということが起きますが、見る方向を変えてあげることによって、自ずと上を見なくなります。

食べるなと言うよりも、違う方に意識を向けてあげると、意外と食べなくなる様に感じます。

 

 

 

榊原裕希

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