何をするにも身体が資本!
おはようございます。
健康とはどういったものか
WHOの定義によれば、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
と定義されています。
近年では、情報化社会となり、情報が簡単に手に入るようになり、色々な事に興味が増えたように感じます。となると仕事を活気的に行うだけでなく、その他の事にも活気的に取り組みたいという方も多くなってきているように感じます。
何をするにも身体が資本!
最近「貯筋」なんて言葉を良く耳にします。うまく言ってるな、なんて感じながら語句を見てしまいます。
なぜ、そんなに近年筋肉が大事と注目され始めたのかというと、筋肉の役割としては、身体を動かす事や、身体を支える事に使われています。その他にも重要な役割として、熱を生産させる役割もあります。
できれば、全身を動かし筋肉に刺激が入る運動を取り入れたいものです。
身体を活気的に保つために
大きく要素としては3つあると考えます。
・運動
・栄養
・休養
この3つをバランスよく行うというものです。
これ簡単そうで難しいものです。
実際に身体のことでお困りの方というのは、この3つがわかっていてもできないという方が多い気がします。
そういった場合にオススメとしては、休養の取り方を変えることを勧め致します。
休養=寝てること?
休養と聞くと、家でゆっくり過ごしたり、寝て1日を終わってしまうイメージかもしれません。そこで試して頂きたいのが、アクティブレストというものです。
身体を動かすことで、回復を図るというものです。
ただ仕事で疲れて何もやる気が出ない、寝てゆっくり過ごしたいという方が大半だと思いますが、ここからがポイントとなります。
まずは楽なポジションで身体を動かすことです。
寝ている姿勢が楽であれば、寝ている姿勢で行うというのがポイントとなります。トレーニングには漸進性と言うものがありますので、立って何かをする元気や気力がなければ、まずは寝た姿勢から始めていきます。アクティブレストと聞いて急にジョギングなどの運動を行おうと思っても大概は続きません。この続かなかったという経験が運動継続に足を引っ張ってしまうのです。なので、まずは無理なくできる姿勢で始めていきます。
ここでのポイントは、できる経験を積んでいくことがポイントとなります。そのようにして徐々に全身を使って動くようなものに移行していきます。
なので、まずはできる経験を積んでいくことを大切にしてください。テレビで注目されているような激し運動だけではなく、ご自身の状態にあったものを行うことも、活気的な身体を作ることの秘訣になりますね〜。
榊原裕希