榊原裕希のブログ

筋肉を太くするコツ②

おはようございます。

前回の記事

で説明させて頂いた、主に要因としてあげられる点として

・メカニカルストレス

・代謝環境

・酸素環境

・ホルモン・成長因子

・筋繊維の損傷・再生

をどうトレーニングや運動に活かしていくかを考察して行きます。

メカニカルストレスの点から

メカニカルストレスは力学的刺激となります。

わかりやすくいうと、筋トレをする際に一回上げる重さの80%で〜回というような刺激となります。こういった方法は、

高負荷でインターバルを取る方法となります。

その他にも刺激の方法としてはあり、

・バリスティックトレーニング

・エキセントリックトレーニング

・フォーストレプストレーニング

を使うことができます。

いわゆる筋トレ

いわゆる、マシンやバーベル、ダンベルを利用してのトレーニングを想像される方は、高負荷でインターバルを取る方法を試された方も多いのではないでしょうか。

その方法を取るのであれば、エキセントリックをうまく使うこともいいと思います。

エキセントリックというのは、バーベルなんかを下ろす際に筋肉が伸ばされていく筋力発揮のことを言います。これをしっかりと行うことでも筋肉が太くなりやすいと言われています。

そして、これうまく使ったのが「フォーストレプストレーニング」になります。どう言いたものかというと、重量を上げる際は補助をしてもらい、下ろす際のみ自力で行うというものです。

よく、2人や3人組でトレーニング好き方が補助をして行っているのを想像してもらえるとわかりやすいように感じます。

重たいものを使わなくてもできるトレーニング

上記のトレーニング方法は、負荷を用いる方法が主でしたが、負荷を使わない方法もあります。

バリスティックトレーニングは負荷を使わなくても可能です。主に、動きの出だし部分を速く行うことに注意して行います。

その他にも、反射を使い素早く動かすことでも、太くなりやすいと言われている速筋線維にアプローチできます。

重さを使ったトレーニングでしか筋肉が太くならないというイメージは、徐々に変わってきつつあります。目的や生活スタイルに合わせて、トレーニングの内容も変われるのではないでしょうか。

パーソナルトレーニングは、一人一人に合わせて内容が変わってくるものです。筋肉を太くするには、これしかないという固定観念は捨てることも必要になってきます。

次回は、他の要因から筋肉を太くするコツを考えて行きます。

 

 

 

榊原裕希

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