おはようございます。

先週末に、三重県の鈴鹿市にある鈴鹿サーキットに全日本ロードレース選手権最終戦を観に行ってきました。

 

アジアロードレース選手権は見に行ったことがありましたが、国内の試合は初めてとなりました。最終戦という事もあり、人が多いことにびっくりしました。

モータースポーツにあまり詳しくないのですが、

とりあえず凄いのは音とスピードです！！

 

最高速度が３００キロぐらい出ている事もあるようで、目と鼻の先で通り過ぎていく迫力感は半端ないですね。

 

今年はコロナウィルスの流行もあり、スポーツ全般で試合が出来なかったり、国外を中心に活動していた選手は、国外に行けなくなってしまい悔しい思いをした方が多かったと存じます。その中で、国内の試合にエントリーできた選手はそこで活躍できるように、望んだと思います。

コロナウィルスの流行で先の見えない状況の中で、選手はモチベーションを保ちながら、トレーニングに励んだりコンディションを整えたりと、これまでより難しい年になったはずです。

その中でスポーツ選手は結果を出さなければいけません。

プロとなれば結果が全てと言われてしまいます。極論ですが、どんな状態でも結果が出れば良いですし、どんなに真面目に取り組んでても結果が出なければ、次はなくなってしまいます。そんな中で喜び変わった選手や悔しさが残った選手も居たと思います。

そんなことを考えつつ、レースを観戦していると、色々な感情が湧いてきて、いつもよりも手に汗握るレースとなりました。

来年には、この世界状況も変わっていて欲しいものです。

レースお疲れ様でした。

 

 

榊原裕希