気付いたらトレーニングしなくなってました。
おはようございます。
気付いたらトレーニングしなくなっていた。
友人お話ですが、結構こういった方が多いように感じます。何かのきっかけで、トレーニングをする習慣がついたのに、徐々に疎遠になっていき、トレーニングをしなくなる。こうやって運動習慣から離れていくのだと感じます。
トレーニングじゃなくても身体を動かす!
何かのきっかけでトレーニングを始めても、色々と習慣化できずに終わってしまうことが多いようです。いわゆる短期間ダイエットを売りにしているところでしたら、2〜3ヶ月で結果が出ていきます。その結果を維持するためには、その後にもご自身で定期的にトレーニングを行って行かなければいけません。強制力が働かなくなった状態ですと、相当トレーニングが好きでなければ長続きしなくなります。そういった方はキツいトレーニングという固定概念を外して、気持ちよく身体を動かしたり、仲間と一緒に運動やスポーツをするとことでも良いので続けてみると良いように感じます。せっかく運動習慣ができたのに、それを崩すのは勿体無いことです。
トレーニングを続ける秘訣!?
体型を変える際にウエイトトレーニングを使うことが多いですが、キツいトレーニングとなり、相当好きでなければ長続きしなくなります。そういった際は、キツくなくても良いので、気持ちよいぐらいでトレーニングをするというのも一つ手だと思います。キツいことを考えると人間誰しも億劫になるので、気持ちよく身体を動かすことを考えると億劫になりにくくなります。
それと、定期的に体型を気にする習慣をつけておくことです。メジャーで計らなくてもいいので、お気に入りのズボンが履けるか、身体の姿勢はどうかなど、簡単な目安を日常から作っておけばいいのです。行動変容から考えると、気づくことで変わろうと意識します。変わろうという意識がなければ変わるきっかけがないのです。ボディビル系の大会に出ている方は、良く鏡で自分の写り方をチェックする方が多いですが、端から見たらナルシストに見えますが、毎回チェックし改善しようとしているサイクルを繰り返しています。中々そこまでは一般の方には難しいですが、着る物や履く物でチェックするのは簡単です。
定期的に、着たり履いたりしてチェックすることはお勧めします。
私自身は、体重より見た目を身にした方が、見栄えが良いと考えます。特に一般の人でしたら、服を着てるときの見栄えが大切なように感じます。体重を定期的に計る方は多いですが、体型を気にすることも一つのように感じます。
体重が減っているのにズボンが入らないなんてこともありますし、体重が増えているのに、ズボンがスカスカになってということもあります。
パーソナルトレーニングを受けている方では、体重は増えたのにズボンがスカスカになったと、感想を頂ける事もあります。体重でなく、体型をチェックするのもトレーニングを続ける秘訣です。
体重を気にすると、変に食事を抜いて体重を落とそうとしますが、体型を気にするとトレーニングをするようになりますね。
榊原裕希