コンディションを整える
おはようございます。遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。
スポーツの世界では、試合で良いパフォーマンスを発揮するためにもコンディショニングをされています。そして、日々自分のコンディションを整え試合に臨みます。試合で良いパフォーマンスが発揮されないと、コンディショニング不足などと言われてしまいます。このコンディションを整えることについて考えていきたいと思います。
コンディショニングって?
ひと昔前だと、スポーツの世界だと試合のための調整と言われていましたが、本来はパフォーマンスを高めるための要素や要因を指しています。普段の生活の中で使われる意味合いとしては、体調を管理する際に使われることが多いように感じます。
このコンディショニングに必要な要素としては、
身体的
防衛的
精神的
栄養
休養
この5つがコンディショニングの柱となります。
この5つを良い状態にすることで、ベストパフォーマンスに繋がっていきます。
コンディションを整えるのに必要なこと
上記の5つの柱が、コンディションを整えるのに必要な要素なのでこの5つを整えていくことで、自身のコンディションを良くしパフォーマンス発揮に繋がります。普段の生活の中で、どのようなことが大切になってくるのかと言うと
自分自身を知ること
これがとても大切になります。
どのような状態がベストコンディションで最悪のコンディションなのかを知ってる必要があります。コンディションは水物とも言われています。なので、最高の状態を目指すと言うだけでなく、最悪な状態にならないためにはどうするべきかを考える事も大切になってきます。毎日が最高のコンディションって方は少ないと思います。ましてや、スポーツ選手でもなければ身体のことに神経を使っている時間は必然的に少なくなります。そうなった際に、最悪の状態はなんなのかを考えて頂き、それをさければ良いのです。最高を目指し過ぎて神経を過敏にし過ぎてしまっても、コンディションがよくならないように感じます。
良い状態が必ず良いパフォーマンスを出すのか
世界のプロスポーツ選手をみた時、最高のコンディション状態でない中で高いパフォーマンスを発揮している方もいます。NBAで活躍されたマイケル・ジョーダンは、ブルズ時代に4度目の優勝を果たした日は、3年前に亡くなった父を思い出し、バスケットボールをするには辛い日と言っていた中で、最高のパフォーマンスを発揮しいています。なので、必ずしも良いコンディションが、ベストパフォーマンスと言うことにはなりませんが、日々コンディションを崩さないようには気をつけたいものです。
最高を探すだけではなく、最低限何をするか
このような心がけも大切なように感じます。
榊原裕希