平成から令和になりました。
おはようございます。
新元号になり、新年度とは違う感覚を覚えます。こう行った感覚を持っているのも日本人なのだからだと思います。
最近では、30年前の本を読む機会がありました。最近の本とは違い細かいことではなく、概要を多く記載しているイメージでした。もっと前の文献を見る事もありましたが、技術や行い方を具体的に乗せているのではく、概念や考え方を記載している様に感じました。
今の時代では、具体的な方法を載せた本がわかりやすく〜メソッドなんてつけると売れやすいですが、その方法に縛られている様にも感じ、行い方に応用や工夫が欠けてしまっているのでないか、とも考えることがあります。現場などの状況や、相手の変化具合などに合わせて工夫することが一番大切な様にも感じますが、令和という時代では、またそういった事も変わってくるのかもしれません。
平成ではインターネットが普及し、ブログやホームページなどから情報を発信をする時代となりました。令和では、どうの様にそう行った環境が変化していくのはわかりませんが、時代に合わせて色々な情報などを提供できたらと考えています。
時代を変えるっていう方もいるかもしれませんが、時代は変わっていくものであり、不変的なものもあれば、変わるものもあります。目先のものだけでなく、先を見越しながら常に考えて動いていきたいものです。一昔前では、パーソナルトレーニングというサービスを知っている方の方が、珍しいかったといいます。受ける人もごくわずかで、こういったサービスが普及してくるとは考えられなかった時代があったと聞きます。今後ももしかしたら、パーソナルトレーニングの行い方も変わっていくのかもしれませんし、変わらないのかもしれませんが、目の前のお客様に、より良いものを提供できる様にしていかなければなりません。そうなると必然と変わっていくところが出てくると感じています。
パーソナルトレーニングも新しいメソッドなど色々と出てきますが、そういったものだけでなく、形を変えながらも、本質を捉えながら色々と提供できたらと考えております。
令和でも宜しくお願い致します。
榊原裕希