榊原裕希のブログ

そういえば、最近加圧トレーニングって聞かないな〜

おはようございます。

一時期、加圧トレーニングといって血流制限を使って行う、筋トレの方法が流行っていました。四肢の付け根の部分をベルトで縛り、強制的に酸欠状態を作り出し、筋トレを行うと言うものです。軽い重量でも効果が出やすく、モデルさんなどがやっていたこともあり、需要が多くありました。

数年前はプライベートジムでも、加圧トレーニングが主流となりましたが、最近加圧トレーニングって聞かなぁなんて話です。

加圧トレーニングってなんなの?

四肢にの付け根にベルトを巻いて、軽い負荷を高回数行ういわゆる筋トレです。高重量を扱わなくても、筋肥大の効果もあり、安全にダイエット効果があると言われていました。確かに効果は出やすいと思います。強制的に酸欠状態を引き起こすので、自分で高重量で追い込むのが難しいと言う方でも、行いやすいように感じます。その他にも、トレーニングをした充実感も出やすいのが特徴で、満足度が高いように感じます。

最近はブームが去ったのか、新規で出店される方でも、あまり加圧を押し出す方は少ないように感じます。

最近の流行りは、ボディメイクと言うのがしっくりくるように感じます。ジムの特徴で押し出す際も、ボディメイクと言っておけば、内容は色々と可能なように感じます。

ただの筋トレでは流行らない?

ボディメイクが最近ではやっている中、筋トレだけやっていても身体が動けないのでは、と言うことも昔からよく出る話題です。筋トレをすると動きが硬くなる、早く動けない、身体が重くなるなどよく言われています。実際にこう言ったことがあるのかと言われると、ある場合もありますし、逆に速さが向上する場合もあります。

目的によってトレーニング内容は異なるので、目的にトレーニング内容があっているのかが問題になります。速く動きたいと言うのが目的でしたら、速く動かなくては基本的にいけません。高重量でウエイトを掛けることも必要な場合もありますが、それだけですと速く動くことは出来ないので、速く動くトレーニングも必要になります。内容によっては、筋トレをすると体重を変わる場合もあり、特に繊細な感覚が必要になってくるスポーツなどは、感覚が変わってしまう場合もあります。

軽い重さで速く動かす

一般の方でしたら、高重量を扱いたくない方や、年齢やトレーニング経験を考慮して高重量を扱うのが適切でない場合もあります。そう言った際は、軽い重さや自体重で速く動かすことをして頂く場合もあります。筋肉には粘弾性がありますが、年齢や使われなくなってくると、この粘弾性が失われてきます。この粘弾性が失われると、筋肉の膨らみや脱力がしにくくなります。そうなってくると、筋肉を速く動かすことが難しくなってきます。なので、軽い重さや自体重で、素早くリズミカルに動かして頂くことも行って頂きます。

 

今までのトレーニングは、キツいものが多かったイメージですが、考え方を変えると程良く心地いい汗を掻くこともできますね。

 

今後は、こう言ったトレーニングも流行るんじゃないかと思っております。

やっぱり、格好いい特別なネーミングが必要ですかね。

 

 

榊原裕希

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

点の数を半角数字で入力してください *

ページトップへ