榊原裕希のブログ

夜仕事が中心の方の過ごし方

おはようございます。

お客様や友人で、仕事などの関係で昼夜が逆の生活リズムになっている方も多くいらっしゃいます。そういった方々の生活では、どのような点に注意していくのが良いのかを、私なりに考察させて頂きたいと思います。人間の生活リズムでは、元々は光を浴びる生活をしているのが普通でしたが、今の時代だと夜間中心の仕事や、夜勤など様々な時間帯での生活リズムが考えられますので、それに合わせた過ごし方をお伝えできたらと思います。

日の光とリラックスが鍵?

一時的なものなのか、完全に生活のリズムが昼夜が逆の生活なのかにもよりますが、特に一時的なものでしたら、日の光を浴びることが重要になります。日の光を浴びると、身体が調子を整えようとしていきます。夜勤などで一時的に逆転しているのでしたら、日の光を浴びて体内リズムを整えていくことがポイントとなります。この日の光を浴びて頂くのは、時差ボケを解消する際も有効になります。

仕事の中心が夜の方でしたら、帰ってくる時に明るい時間帯になることが多くなります。そうなると、身体が目覚める時間に寝に着くので、睡眠の質が悪くなりがちになります。睡眠の質が下がると、身体の疲れが取りきなかったり、他にも心身に色々な問題が出てきます。そのためにも、しっかりリラックスをしてもらい睡眠の質を改善して頂きます。

寝る前にお風呂に浸かる

夜中心の生活の方ですと、本来の人間のリズムとは逆になり、明るくなるときに寝るので、寝つきにくくなったり、睡眠の質が下がりやすくなります。人生の3分の1は睡眠時間というほど睡眠は大切なものです。なので睡眠の質を上げるためには、リラックスすることが大切になります。その為には、お風呂の浸かることをお勧め致します。

朝方に日の光を浴びながら帰ってくるので、身体は覚醒に入ろうとしてしまいます。そうなると睡眠に入りにくくなるので、できれば寝る前に40℃以下ぐらいのお風呂に浸かって頂きます。お風呂に浸かって頂くと、身体がリラックスの方に傾き始めます。それにお湯に浸かることで体温を上げて頂くと、今度は体温を下げようとし始めます。そうなると睡眠に入りやすいと言われていますので、寝る前にお風呂に浸かって頂くことをお勧め致します。

寝る前の食事は気をつける

寝る直前に何かを食べたくなるかもしれませんが、できれば寝る直前はガッツリとした食事をしない方が、睡眠の質は上がります。寝る直前にしっかりとした食事をしてしまうと、寝てる間にも胃や腸が働かなくては行けなくなり、その為に身体が休めなくなり、睡眠の質が下がることに繋がります。できれば、寝る1〜2時間前に食事は終わらせて頂くことを勧め致します。

 

夜仕事が中心の方の、生活で気をつけるポイントをお伝え致しました。

次回は、運動についても考えていきたいと思います。

 

 

 

榊原裕希

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